「暑かったけど行って本当に良かった」|2025大阪・関西万博の記録と感動の一日

横から撮影した大阪・関西万博のミャクミャク像

大阪・関西万博、行きましたか? 行けなかった方も、あの熱気を追体験しませんか?

2025年8月14日、私は大阪・関西万博を訪れました。この日は話題になった「オールナイト万博」の翌日という特殊な状況で、いつも以上に混雑が予想される日でした。

この記事では、電車でのアクセスから当日の混雑状況、猛暑との闘い、実際に体験できたパビリオンやグルメまで、私が経験したすべてを正直に記録します。

結論から言うと、閉会してしまった今だからこそ言えますが、本当に行って良かった。 暑さは想像以上でしたが、それを上回る感動と興奮がありました。

目次

【アクセス記録】電車(地下鉄)での万博会場と「オールナイト万博」翌日の混雑

「夢洲駅」到着時の熱気と、東ゲートでの「炎天下1時間待ち」の記録

夢洲駅に到着した直後の様子(2025年8月14日)

地下鉄で夢洲駅に到着したのは11時過ぎ。駅を出た瞬間、大阪の夏の暑さが容赦なく襲ってきました。

東ゲートに向かうと、すでに長い行列ができていました。オールナイト万博の翌日ということもあり、通常以上の混雑だったのかもしれません。

炎天下での待ち時間は約1時間。日陰がほとんどない中での待機は、想像以上に体力を消耗しました。会場に入場できたのは12時頃でした。

東ゲートの入口付近(行列の始点)

入場待ちで役立った持ち物(タオル・飲料・軽食)

この1時間の待ち時間を乗り切れたのは、事前に準備していた持ち物のおかげです。

タオルは汗を拭くために必須でした。日傘や帽子は持っていきませんでしたが、タオルを首に巻いておくだけでも多少は楽になりました。

飲料は行列に並ぶ前に購入していましたが、暑さであっという間にぬるくなってしまうため、早めに飲み干しました。軽食として持参したおにぎりも、長い待ち時間の空腹をしのぐのに役立ちました。

【体験レポート】猛暑の万博会場!私のリアルな1日(2025年8月14日)

【ミャクミャク像】正面は行列!横から写真を撮った話

ミャクミャク像を横から撮影

入場してまず目に入ったのが、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の大きな像でした。

正面で記念撮影しようと思ったのですが、すでに長い行列ができていました。暑い中で並ぶ体力を温存したかったので、横から写真を撮ることにしました。

横からでも十分にミャクミャクの存在感を感じられる写真が撮れて、これはこれで良かったと思います。

予約なしエリアでの発見:共同出展ブースと大学の研究

共同出展エリアの様子

パラオ・イエメン…未知の国との出会い

共同出展エリアでは、パラオやイエメンなど、普段あまり接することのない国々のブースがありました。

それぞれの国の文化や特色を知ることができ、世界の多様性を肌で感じることができました。大きなパビリオンとは違う、こぢんまりとした温かみのある展示が印象的でした。

【面白体験】大学ブースで「5.0歳分不健康です」と診断された!

大学ブースの脳年齢モニタリング結果画面

大学ブースでは、さまざまな研究成果が展示されていました。

その中で特に印象に残ったのが「脳年齢モニタリング」の体験でした。簡単な測定を受けたところ、結果は「5.0歳分不健康です」。実年齢との差に驚きつつも、面白い体験でした。

こうした参加型の展示は、見るだけの展示とは違った楽しさがありました。

【園内グルメ記録】オーストラリアエリアでワニサンド&ミートパイ実食

園内を歩き回ってお腹が空いてきたところで、オーストラリアエリアに立ち寄りました。

ここでワニのサンドイッチとミートパイを食べました。ワニ肉は初めてでしたが、鶏肉に似た淡白な味わいで食べやすく、貴重な体験になりました。

ミートパイは濃厚な味付けで、暑さで疲れた体にエネルギーを補給できました。

フードコートは席が見つからず断念

園内には大きなフードコートもありましたが、訪れた時には席が空いていませんでした。

混雑状況を見て、座って食事をするのは難しいと判断し、利用を断念しました。オーストラリアエリアで食べておいて正解でした。

入場できた!カタール館で見た「発展の軌跡」(映像展示)

カタール館の入口外観

いくつかパビリオンを回る中で、カタール館に入場することができました。

館内では、カタールが過去から現在に至るまでの発展を示す映像展示がありました。砂漠の国がどのように近代化を遂げてきたのか、その歴史と変化を視覚的に理解できる内容で、非常に印象的でした。

映像の構成も工夫されており、見応えのある展示でした。

人気パビリオンの現実:行列が長すぎて並ぶことすらできず

アメリカ館の外観
フランス館の外観

事前に人気だと聞いていたアメリカ館やフランス館も見てみたかったのですが、現実は厳しいものでした。

両館とも行列があまりに長く、並ぶこと自体を諦めざるを得ませんでした。この猛暑の中、何時間も並ぶ体力はありませんでした。

当日予約も試みましたが、すでに満席で取ることはできませんでした。人気パビリオンを見るには、かなり早い段階での予約が必要だったようです。

【猛暑対策】私が実践した暑さしのぎ(自販機・大屋根の日陰・トイレ事情)

大阪・関西万博 大屋根(リング)の上から見た会場の景色
大阪・関西万博 大屋根(リング)を近くから撮影

8月の大阪の暑さは本当に厳しく、こまめな水分補給と休憩が欠かせませんでした。

園内には自動販売機が設置されていましたが、人気の飲料は品切れになっていることもありました。見つけたときに購入しておくのが賢明でした。

大屋根(リング)の下は貴重な日陰スペースで、多くの人が休憩していました。直射日光を避けて少し体を冷やすだけでも、かなり楽になりました。

トイレは意外と多く設置されており、困ることはありませんでした。これは予想外に助かったポイントでした。

最後に立ち寄った土産物屋(見て回っただけ)

退場前に、土産物屋に立ち寄りました。店内にはミャクミャクのぬいぐるみやキーホルダー、Tシャツなど、さまざまな万博関連グッズが並んでいました。

私自身は何も購入しませんでしたが、記念品を求める多くの人で賑わっていました。閉会後は手に入らなくなるものばかりなので、今思えば何か一つ買っておけば良かったかもしれません。

まとめ:閉会したけれど、大阪・関西万博は最高の体験だった!(暑かったけど!)

12時頃に入場してから17時前まで、約5時間弱の滞在でした。

正直に言えば、暑さは想像以上でした。炎天下での待ち時間、園内を歩き回る体力的な消耗、人気パビリオンに入れなかった残念さもありました。

それでも、大阪・関西万博を訪れたことは、間違いなく最高の体験でした。

共同出展エリアで知らなかった国々の文化に触れたこと、大学ブースでの面白い体験、カタール館で見た映像の感動、ワニ肉という珍しいグルメ。一つ一つは小さなことかもしれませんが、それらが集まって、特別な一日になりました。

オールナイト万博の翌日という混雑した日でしたが、それすらも今となっては良い思い出です。

閉会してしまった今だからこそ言えます。行って本当に良かった。暑かったけど!

大阪・関西万博の記録(チケット・アクセス基本情報)

チケット予約の記録(公式サイトで約1ヶ月前)

私は訪問日の約1ヶ月前に、公式サイトからチケットを予約しました。料金は7500円でした。夏休み期間ということもあり、早めの予約が安心だと判断しました。

会場へのアクセス記録(電車利用)

会場へは電車(地下鉄)を利用して、夢洲駅まで向かいました。駅から会場までは徒歩でアクセスでき、案内表示も分かりやすく迷うことはありませんでした。

公式サイトへのリンク(記録として)

大阪・関西万博の詳細情報は、公式サイトに記録として残されています。閉会後も、万博の記録や思い出を振り返ることができます。

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この記事を書いた人

旅行やお出かけ、季節の花々を眺めることが好きなRelo(リロ)です。このブログ「Re:Log」では、私が実際に訪れた場所の体験や出会った風景を、写真と共にありのままに記録しています。この記録が、あなたの「次のお出かけ」のきっかけになれば嬉しいです。

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