【高知観光】桂浜と本場かつお料理を堪能!道後温泉から巡る充実の一日

桂浜の松林越しに見える海
高知の桂浜に立ち、雄大な太平洋を見つめる坂本龍馬の銅像

【高知観光】再訪しても感動!桂浜と本場かつおの味わい旅(司本店・はりまや橋・桂浜)

高知といえば、本場のかつおのたたきと雄大な太平洋の絶景。「藁焼きの香ばしいかつおを味わいたい」「桂浜の美しい景色を見てみたい」そんな期待を胸に、高知を訪れる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、高知リピーターの視点から、名店「司本店」での食事、風情ある「はりまや橋」周辺の散策、そして絶景の「桂浜」訪問という、高知を満喫できる1日のモデルコースをご紹介します。

各スポットでのリアルな体験談はもちろん、駐車場の混雑状況や料金、無料開放時間と閉門時間といった実用的な情報もお伝えしますので、高知旅行を計画中の方はぜひ参考にしてください。

目次

【高知グルメ】藁焼きの香りがたまらない!「司本店」で本場のかつおたたきを堪能(再訪)

高知市はりまや町にある老舗「司本店」の外観
司本店 外観

訪問前に電話確認がおすすめ? 当日の予約と店内の様子

高知グルメの王道といえば、やはりかつおのたたき。今回も、以前訪れて感動した「司本店」を再訪することにしました。

人気店ということもあり、訪問前に電話で確認と予約を入れておきました。おかげで当日は待ち時間もなく、スムーズに入店することができました。週末や観光シーズンに訪れる場合は、事前の連絡をおすすめします。

店内は活気があり、食事を楽しむ人々で賑わっていました。地元の方にも観光客にも愛される名店の雰囲気を、改めて感じることができました。

圧巻の皿鉢料理とかつおたたき定食(※皿鉢は複数名向け)

司本店の皿鉢料理
豪快な皿鉢料理(さわちりょうり)。かつおのたたきも盛り込まれています

今回は複数名での訪問だったため、高知の郷土料理である皿鉢料理を注文することができました。大皿いっぱいに季節の海の幸、山の幸が彩りよく盛り付けられた光景は圧巻です。新鮮な刺身盛り合わせ、貝類、エビ、カツオのタタキ、巻き寿司、珍味、小鉢料理などが豪快に並び、高知独自の宴席料理の華やかさを存分に感じることができました。

もちろん、司本店の看板メニューであるかつおたたき定食も注文しました。藁焼きの香ばしい香りが立ち上るかつおのたたきは、何度食べても感動する味わいです。表面は香ばしく、中はしっとりとした食感。薬味と一緒にいただくと、かつおの旨味が一層引き立ちます。

司本店のコースターと土佐藩主・山内容堂
歴史を感じさせる司本店のコースター

さらに、エビフライも追加で注文しました。サクサクの衣と新鮮なエビの甘みが絶妙で、こちらも満足度の高い一品でした。

リピーターとして再訪しても、司本店の味は期待を裏切りません。高知を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいお店です。

司本店 店舗情報

  • 住所: 高知県高知市はりまや町1-2-15
  • 営業時間: 月~土:12:00~15:00/17:00~21:30、日祝:11:30~15:00/17:00~21:30(定休日あり、要確認)
  • アクセス: 高知市中心部、はりまや橋周辺から徒歩圏内
  • 備考: 人気店のため、事前予約がおすすめ

高知市内散策:はりまや橋(再訪)と老舗和菓子店「浜幸」

高知市内のはりまや橋
赤い欄干が特徴的なはりまや橋

司本店での食事の後は、高知市内の観光名所「はりまや橋」へ。よさこい節にも歌われる有名な橋で、高知を訪れたら一度は立ち寄りたいスポットです。

橋自体は小さく、朱色の欄干が印象的です。周辺は整備されており、歴史の面影を感じながら散策を楽しむことができます。リピーターとして再訪しても、高知らしい風情を味わえる場所だと感じました。

浜幸はりまや本店で発見!土佐銘菓と柚子ゼリーの試食体験

はりまや橋のすぐそばに、老舗和菓子店「浜幸はりまや本店」があります。創業から長い歴史を持つこのお店は、高知の銘菓を数多く取り扱っています。

店内に入ると、色とりどりの和菓子が並び、見ているだけでも楽しい気分になります。今回は、柚子を使ったゼリーの試食をさせていただきました。爽やかな柚子の香りと、上品な甘さが口の中に広がり、高知らしい味わいを楽しむことができました。

お土産選びにもぴったりのお店です。高知の味を持ち帰りたい方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

浜幸はりまや本店 店舗情報

  • 住所: 高知県高知市はりまや町1-1-1
  • 営業時間: 9:30~19:00(定休日あり、要確認)
  • アクセス: はりまや橋のすぐそば
  • 備考: 試食可能な商品もあり(時期により異なる場合があります)

【高知絶景】何度訪れても感動!桂浜と坂本龍馬像(再訪)

駐車場へ下る道が混雑?桂浜へのアクセスと駐車場情報(料金・無料開放・閉門時間も!)

高知旅行のハイライトともいえる桂浜へは、午後14時から15時頃に訪問しました。

桂浜には公式駐車場があり、料金は400円です。営業時間は8:30から18:00まで。ただし、18時以降は無料開放されます。駐車場の開門時間は朝6:00から夜22:30までとなっており、早朝や夜間に訪れる場合はこの時間帯を確認しておくと安心です。

駐車場へ下る道は、午後の時間帯でもやや混雑していました。特に週末や観光シーズンは混み合う可能性があるため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

目の前に広がる太平洋!五色の石と波音に癒される時間

桂浜の砂浜と青い海
雄大な太平洋を望む桂浜の海

駐車場から歩いて桂浜へ向かうと、目の前に雄大な太平洋が広がります。何度訪れても、この瞬間の感動は変わりません。

桂浜の砂浜には「五色の石」と呼ばれる色とりどりの小石が散らばっており、波打ち際を歩きながら石を眺めるのも楽しみのひとつです。打ち寄せる波の音に耳を傾けながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

桂浜の松林越しに見える海
松林越しに望む桂浜の海

私たちは約1時間ほど桂浜に滞在し、海を眺めたり、浜辺を散策したりして過ごしました。潮風を感じながら、日常の喧騒を忘れてリフレッシュできる、贅沢なひとときでした。

坂本龍馬像が見つめる未来(再訪して感じたこと)

高知県桂浜の高台に立ち太平洋を見つめる坂本龍馬像
高知県桂浜の高台に立ち太平洋を見つめる坂本龍馬像

桂浜といえば、高台に立つ坂本龍馬像も見逃せません。太平洋を見つめる龍馬像は、高知のシンボルとして多くの人々に親しまれています。

像の前に立つと、龍馬が見つめていた未来に思いを馳せることができます。再訪しても、その堂々とした姿には改めて心を打たれます。

高台からは桂浜全体を見渡すこともでき、絶好の撮影スポットにもなっています。

桂浜 アクセス情報

  • 住所: 高知県高知市浦戸桂浜
  • 駐車場: 公式駐車場あり(料金400円、営業時間8:30~18:00、18:00以降は無料開放、開門時間6:00~22:30)
  • アクセス: 高知市中心部から車で約30分
  • 備考: 駐車場へ下る道は混雑することがあるため、時間に余裕を持った訪問がおすすめ

まとめ:かつおと絶景!高知を満喫する日帰りモデルコース(リピーター目線)

今回ご紹介した「司本店」でのグルメ体験、「はりまや橋」周辺の散策、そして「桂浜」の絶景巡りは、高知の魅力を1日で満喫できるモデルコースです。

本場のかつおのたたきと皿鉢料理で高知の食文化を堪能し、歴史ある名所を訪れ、雄大な太平洋の景色に癒される。このコースは、リピーターとして何度訪れても満足度の高い内容だと自信を持ってお伝えできます。

高知には、豊かな自然と美味しい食、そして歴史が織りなす魅力が詰まっています。ぜひこの記事を参考に、高知旅行を楽しんでください。何度訪れても、新たな感動と発見があなたを待っているはずです。

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この記事を書いた人

旅行やお出かけ、季節の花々を眺めることが好きなRelo(リロ)です。このブログ「Re:Log」では、私が実際に訪れた場所の体験や出会った風景を、写真と共にありのままに記録しています。この記録が、あなたの「次のお出かけ」のきっかけになれば嬉しいです。

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