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【体験記】ITパスポート試験に合格するまで:社会人の勉強法と反省点

目次

はじめに

社会人として働きながら、ITパスポート試験の勉強を始めたのは、仕事の幅を広げたいと思ったことがきっかけでした。
この記事では、実際に合格するまでに行った勉強法や使った教材、そして反省点を記録としてまとめます。
これから受験される方の参考になれば幸いです。


試験結果

まずは私のスコアから共有します。

  • ストラテジ系:690点
  • マネジメント系:825点
  • テクノロジ系:890点
  • 総合評価点:815点

合格基準点は600点なので、無事にクリアすることができました。


使用した教材・サービス

勉強時間が限られていたため、以下のような教材に絞って効率重視で取り組みました。

  • 過去問道場(Webアプリ)
     通勤時間中にスマホで解けるのが便利でした。
  • ITパスポート公式テキスト(IPA対応)
     最初の基礎固めに使用。ただ、全体を読む時間はあまり取れず…。
  • YouTube解説動画(おすすめ講師の簡易まとめ)
     耳だけで聞けるので、料理中などに再生していました。

勉強法と時間配分

  • 平日は通勤電車で過去問を解く(1日30〜40分)
  • 休日はカフェで1〜2時間、公式テキストを読み返し
  • 期間はおおよそ3週間〜1ヶ月

得意だったのはテクノロジ分野で、逆にストラテジ系は言葉や概念がやや抽象的に感じて苦戦しました。


合格のために役立ったポイント

  • 過去問道場をとにかく繰り返したこと
     選択肢のパターンに慣れるのは非常に重要です。
  • 間違えた問題をスクショして見返す習慣
     自分だけの「弱点ノート」が作れます。
  • 一気にやろうとしない。毎日30分でも継続すること

反省点・もっとこうすれば良かったこと

  • ストラテジ系の対策を早く始めておけばよかった
     後回しにしてしまい、結果的に点数も一番低くなりました。
  • テキストを「読むだけ」にせず、図解して理解すれば定着しやすかったかも
  • 模試形式での練習をもう少し多くやっておけば、本番の集中力も高まったと思う

まとめ

ITパスポートは、社会人にとって「ITの共通言語」を学ぶための最初のステップです。
私はこの資格をきっかけに、次は「基本情報技術者試験」や「情報セキュリティマネジメント試験」にも挑戦しています。

これから受験する方には、過去問中心の学習と、苦手分野の把握・対策をおすすめします!


最後に

この記事が誰かの役に立ったら嬉しいです。
不安があっても、始めてみれば意外とできる。それがITパスポートでした。

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